「登山を始めたいけど、どこから手をつければいいかわからない」って思ったこと、ないですか?
僕も最初はそうでした。九州の山ばかり登っていたんですが、先日岡山に遠征したとき「あれ、ここ初心者向けの山が多いな」と気づいたんですよね。実際に歩いてみて、岡山って登山デビューにかなり向いてる県だと感じました。
今回は岡山で実際に歩いたコースや、現地で感じた注意点をまとめてみます。
岡山が登山初心者に向いている理由

低山が多くてアクセスが楽
岡山の山って、標高200〜600mくらいの低山が県南に集中しているんです。しかも高速ICから近い山が多い。龍ノ口山なんて岡山市街地から車で30分もかからないし、王子ヶ岳も瀬戸中央道を降りてすぐ。
正直、九州から遠征で行っても「思ったより近いな」という印象でした。
瀬戸内気候で天気が安定している
これ、意外と重要なんですよね。岡山は「晴れの国」って言われるだけあって、雨が少ない。僕が行ったときも、天気予報がコロコロ変わる九州とは違って、予定通りに動けました。
ただ、県北の蒜山エリアは別です。標高が上がると天気が急変することもあるので、そこは注意が必要。
整備された道と瀬戸内の絶景
岡山県の登山コース一覧を見ると、初級者向けコースがかなり充実しています。道標もしっかりしていて、迷いにくい印象でした。
そして何より、山頂から瀬戸内海と島々が見える山が多い。九州の山とはまた違った開放感があって、これは岡山ならではだと思います。
岡山で初心者におすすめの山5つ

岡山の登山・ハイキングスポット特集や現地で得た情報をもとに、実際に歩きやすかった山を紹介します。
王子ヶ岳(玉野市)/約2時間
瀬戸内海を見下ろす絶景が魅力。ニコニコ岩という奇岩があって、写真映えします。駐車場からすぐ登山口なので、初めての登山でも迷いにくい。
ただ、岩場が少しあるのでSALOMON X ULTRA 4 GTXのようなグリップ力のあるシューズがあると安心です。
熊山(赤磐市)/約3時間50分
山頂に熊山遺跡という謎の石積み遺跡があって、歴史好きにはたまらない山。僕は遺跡の存在を知らずに登ったので、山頂で「え、なにこれ」ってなりました。事前に調べておけばよかった。
コースタイムは長めですが、傾斜は緩やかで歩きやすいです。
龍ノ口山(岡山市)/約2時間
岡山市街地から最もアクセスしやすい山。地元の方が散歩がてら登っているような雰囲気でした。
短時間で登れるので、登山を始める前の「お試し」にちょうどいい。ただ、短いからといってスニーカーで行くと下りで滑ります。僕がそうでした。
三ヶ上(鏡野町)/約3時間10分
山頂からの360度パノラマが売り。県北エリアなので、県南の山とは植生も雰囲気も違います。
アクセスに時間がかかるので、朝早く出発するのがおすすめ。僕は出発が遅れて、山頂でゆっくりする時間がなくなりました。
三平山(県北エリア)/約1時間45分
高原ハイクが楽しめる山。傾斜が緩やかで、登山というよりハイキング感覚で歩けます。蒜山方面と合わせて訪れる人が多いみたいですね。
岡山県の名山紹介にも詳しい情報が載っています。
岡山の山で注意したいことと持ち物

夏場の暑さと水分
県南の低山は夏場かなり暑くなります。僕が王子ヶ岳に行ったのは5月でしたが、それでも汗だくでした。水は最低でも1リットル、できれば1.5リットルは持っていきたいところ。
NALGENE トライタンボトル 1.0Lは軽くて丈夫なので、日帰り登山にちょうどいいサイズです。
県北エリアの天気変化
先ほども書きましたが、蒜山周辺や三ヶ上など県北の山は天気が変わりやすい。晴れ予報でもmont-bell ストームクルーザージャケットのような軽量レインウェアは必ず持っていったほうがいいです。
揃えておきたい基本装備
最初から全部揃える必要はないですが、これだけは持っていきたいというものを挙げると
- 登山靴(Caravan C1_02Sは初心者向けで歩きやすい)
- ザック(Gregory NANO 20くらいの容量で十分)
- ヘッドライト(Black Diamond スポット400は万が一の下山遅れに備えて)
あと、低山だからといって地図アプリなしで行くのは危険です。僕はYAMAPを入れてから道迷いの不安がなくなりました。
まとめ
岡山は低山が多くてアクセスもよく、登山デビューにはかなり向いている県だと感じました。
特に王子ヶ岳や龍ノ口山は短時間で登れて絶景も楽しめるので、「とりあえず一回登ってみたい」という人にぴったり。県北まで足を伸ばせば、また違った山歩きも体験できます。
道具は最初から完璧に揃えなくても大丈夫。まずは靴とザック、水だけ持って、近くの山に出かけてみてください。歩いてみると「次はあの山に行きたいな」って気持ちが自然と湧いてくるはずです。
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| 王子ヶ岳の岩場でグリップ力が必要 | サロモン X ULTRA 4 GTX | ✅ 岩場での滑り止め性能が高い | ⚠️ 価格がやや高め |
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| 県北エリアの急激な天気変化対策 | モンベル ストームクルーザージャケット | ✅ 軽量で携行性に優れている | ⚠️ 通気性が限定的 |
| 登山初心者の基本装備の不足 | キャラバン C1_02S | ✅ 初心者向けで安定した歩行感 | ⚠️ 上級者向けではない |
| 迷いにくい山でも事前準備が必要 | アイリスオーヤマ コンパス付き地図ケース | ✅ 地図を保護し見やすい | ⚠️ かさばる |
| 龍ノ口山下りでの滑り防止 | ファイントラック ドラウトポーチL | ✅ 緊急時の雨対策が可能 | ⚠️ 容量に限界がある |
免責事項(安全・危険): 登山・アウトドア活動には危険が伴います。本記事の情報は参考用であり、実際の活動では気象・体調・装備を十分に確認し、自己責任のもと安全を最優先にしてください。緊急時は速やかに救助機関(110・119)へ連絡してください。

