「泊まりキャンプは正直しんどいけど、外で焚き火くらいはしたい」って思うこと、ないですか?
僕は普段ソロキャンプばかりやってるんですが、友人家族に「日帰りで付き合ってくれ」と頼まれて茨城のデイキャンプ場をいくつか巡ったことがある。九州から遠征ついでに、結局5か所ハシゴした。で、わかったのは茨城って「朝10時に出て夕方帰る」日帰りスタイルとの相性がかなりいいということ。今回はその実感を、用途別に書いてみます。

茨城のデイキャンプが”ちょうどいい”と感じた理由
茨城って、海沿い・湖畔・山間部が県内でそこそこ近い距離にまとまってるんですよね。大子町の山間部まで行っても、常磐道を降りてから1時間かからない場所が多い。滞在4〜6時間あれば設営・昼飯・焚き火・撤収までちゃんと回せる。この「無理してない感」がデイキャンプには地味に響いてくる。
ただし、エリアによって風と気温がまるで違う。北茨城の海寄りは春秋でも海風がかなり強くて、タープを張るのに苦労した。一方、大子町や常陸太田の山間部は風は穏やかだけど、標高が上がると気温が平地より5〜6℃低い。プラトーさとみなんか標高780mだから、秋口に半袖で行ったら普通に寒かった。上着は1枚余分に突っ込んでおくのが正解。
用途別に回った茨城デイキャンプ場と実際のタイムライン

子連れファミリーなら
友人家族と一緒に行ったのが北茨城市家族キャンプ村花園オートキャンプ場。場内に浅瀬の川が流れていて、小さい子が遊べる「じゃぶじゃぶ池」がある。全オートサイト約70㎡で水道・電源完備なので、荷物の出し入れが本当に楽だった。撤収は15時までに済ませる想定で、13時半には片付け開始がちょうどいい。子どもが水遊びに夢中になると時間が溶けるので、逆算はあらかじめやっておいたほうがいい。
もう1か所、藤井川ダム隣接キャンプ場もファミリー向き。全100サイトあるから予約の取りやすさが段違い。ピザ焼き体験や魚釣り体験もあって、子どもが退屈しない。しかもここ、車3分の距離にホロルの湯があって、キャンプ利用者は割引が効く。撤収→温泉まで15分以内で回れるのは最高でした。
カップルで静かに過ごすなら
プラトーさとみは4区画しかないから、混雑とは無縁。天文台が併設されていて、デイキャンプの延長で夕方の星空まで粘れたら最高なんですが、日帰りだとそこは諦めになる。ただ、場内レストランがあるので手ぶらに近い状態でも成立する。1区画10㎡とコンパクトなので、大型テントは持ち込まずHelinox チェアワンLを2脚置いて、コーヒー淹れてのんびりがちょうどいい。
静ヒルズホテル&ゴルフクラブの天然芝グランピングサイトも、平日なら予約が取りやすかった。スノーピークギア完備でホテルメニューも頼めるから、道具を持っていく必要がほぼない。正直に言うと、自分の道具で行きたい派の僕にはちょっと物足りなかったけど、「キャンプ初めて」のパートナーと行くなら間違いなくアリ。
ソロで最短で焚き火したいなら
ソロの僕が一番気に入ったのは大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ。総面積61haの広さで、車横付けサイトがある。設営して即焚き火、昼メシ食って、撤収後に公園内の温泉に直行——この流れが気持ちよく決まった。チューブスライダーやサウナまであるけど、僕はひたすら温泉だけ浸かって帰った。袋田の滝も近いから、時間があれば寄ってもいい。
デイキャンプ初回でやらかした段取りミス3つ

風でタープが暴れた
北茨城の海沿いサイトで、付属のアルミペグだけでDOD いつかのタープを張ったら、午後の海風で見事にめくれ上がった。あれは焦った。それ以降、茨城の海沿いに行くときはEliteaccess チタンペグとCAPTAIN STAG テント用ウエイトバッグを必ず持っていくようにしてます。鍛造ペグでもいいけど、荷物を減らしたいデイキャンプではチタンの軽さが地味に効く。
撤収時間を甘く見た
これ、意外とやりがちじゃないですか? 「16時チェックアウトだからまだ余裕」と思ってたら、炭の処理と食器洗いだけで40分かかった。デイキャンプは滞在時間が短い分、撤収の段取りミスが致命的になる。今は到着した段階で「何時に片付け開始するか」をスマホのアラームに入れてます。
食材を買う場所がなかった
大子町方面に行ったとき、「現地で肉買えばいいや」と思ったら最寄りのスーパーまで車で20分以上かかった。山間部はコンビニも少ない。常磐道を降りる前にスーパーで買い出しを済ませるか、途中の直売所で地元野菜を調達しておくのが確実。クーラーボックスはColeman エクストリームホイールクーラー 50QTを車に積んでおけば、朝買った食材も昼まで余裕で保冷できます。
あと、BBQグリルはUNIFLAME ファイアグリルがデイキャンプにはちょうどいいサイズ感。組み立て・撤収が早くて、焚き火台としても使える。泊まりキャンプほど凝った装備は要らないけど、ここだけは妥協しないほうが満足度が全然違う。
まとめ
茨城のデイキャンプは、行く前の段取りさえ押さえておけば「朝出て夕方帰る」で十分満足できる。子連れなら水遊びとトイレ動線、カップルなら静けさと手軽さ、ソロなら車横付けと温泉導線——このあたりを基準に場所を選ぶと、ハズレを引きにくい。
個人的には撤収後に温泉へ直行できるかどうかが、デイキャンプの満足度を大きく左右すると感じてます。茨城は温泉併設や近隣に日帰り湯がある場所が多いので、そこも込みで計画してみてください。風対策のペグだけは、忘れると本当に泣きます。
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| 海沿いの強風でタープがめくれ上がる問題 | Eliteaccess チタンペグ | ✅ 軽量で高い保持力、荷物を減らせる | ⚠️ 鍛造ペグより価格が高い |
| 海風でタープが暴れる問題の追加対策 | CAPTAIN STAG テント用ウエイトバッグ | ✅ 砂利で重さ調整可能、コンパクト収納 | ⚠️ 砂利を詰める手間がある |
| デイキャンプで実際に使用されるタープ選び | DOD いつかのタープ | ✅ 設営簡単、多機能で初心者向け | ⚠️ 強風対策は別途必要 |
| カップルで静かに過ごす際の座席確保 | Helinox チェアワンL | ✅ 超軽量で持ち運び楽、高さ調整可 | ⚠️ 価格が高めで耐荷重に注意 |
| 撤収時の炭処理に40分かかる問題 | キャプテンスタッグ 炭火消し缶 | ✅ 炭を素早く冷却、安全に処理できる | ⚠️ 別途用意が必要 |
| 撤収時の食器洗いで時間がかかる問題 | ロゴス アウトドア用食器洗いセット | ✅ 現地で素早く水切り、軽量コンパクト | ⚠️ 細部の汚れは落ちにくい場合も |
| 現地で食材が買える場所がない問題 | モンベル クーラーボックス20L | ✅ 荷物から食材を新鮮に保持できる | ⚠️ 保冷剤のリチャージが必要 |
⚠️ 注意(火気): 焚き火・直火は場所によって禁止されている場合があります。必ずキャンプ場・施設のルールを確認し、消火を完全に行ってください。山林での火の取り扱いは山火事につながる重大な責任を伴います。

